海の男の魂、とでも翻訳したら良いのか・・・
いい言葉だ。この言葉の意味を、杉の木で例えると、
「一番高くなろうと努力した杉は、どの杉よりも雨風を大量に受けて
ボキボキ枝が折れてしまう。
しかし、少々枝が折れても、どの杉よりも高くなったので、一番、
太陽の光を受けることが出来る。
このように、前向きに、力強く生きてゆけ・・・・・・・・この精神がシーマン・シップだ。」
私が高校生の時、YMCAの海研修に出かけた際に、リーダーの方から訓示された言葉。
なんと、清清しく、気持ちのいい言葉だろうか。
いつまでも、私の心の糧にしたい。
春の甲子園、選抜高校野球の出場チームが決まる中、つい、自分の高校時代を思い出した。
球児たちの清清しい姿を期待する。