政治家個人の政治活動の広報は、色々手を尽くしても有権者に対して限界がある。
広報頻度の点もあるし、また、政治家の広報を平時において詳しく見る人も少ない。
今、政党支持率がどの党においても高くない。半年前に高支持率であった民主党も、
また、ずっと政権の座にあった自民党もともに支持率は20%を切る低水準。
不動票を取り込もうと、新党が乱立したが、今一つのところが多い。
こうなると、これからの国政選挙において、政治家一人一人の資質に関して、有権者が
判断をするような選挙が浸透してくる可能性もあると思う。個々が公約も作る。
このような実質選挙が行えるように、政治活動や選挙の仕組みを再考するが大切だ。
将来の日本を背負う人を選ぶためには、このような新しい感覚が必要だろう。
政党への不信。これは、国家的な課題である。今、明らかに国政は変化の時期が来て
いると思う。