「官僚」という言葉を聞けば国民の方は、今、どのようなイメージを持ちますか?
特権階級だとか、縦割りだとか、杓子定規だとか今、マスメディアの報道などを
通して、決して芳しいイメージを持てないのではないでしょうか。
ただ、国家運営の主要位置を占めているのも事実であり、又、学業だけでなく
業務実行においても非常に優秀な方が多いことも事実。
世界全体の大競争の時代に強く豊かで、明るい日本を創ってゆくために
「官僚組織」も公明正大に、スリムアップした筋肉質でバイタリティーに
富んだ組織にしてゆかなければなりません。
本日、自民党の「国家戦略本部」の総会で、堺屋太一さんの提案をもとに、
中川秀直前幹事長・細田博之元官房長官とともに「国家公務員制度改革」
について議論し、私も推進するべき点を強く主張しました。