外務省による9月5・6日にウランバートル(モンゴル)で行われた
第2回「日朝国交正常化交渉」の結果報告会に出席しました。
特段の進展はないまでも、日朝双方は、本件作業部会において
誠意を持って協議していくとの確認がなされたものでした。
北朝鮮側は、日朝国交正常化の本質は過去の清算の問題であるとし、
「補償」や在日朝鮮人の地位の問題、文化財の問題等に関する立場を主張。
私は代議士として国民の生命と財産を守る立場から日朝国交正常化は
拉致問題の解決なくしてあり得ないとの考え方を崩してはならないと思っています。