友好な関係が続くことを誰もが期待しているのは確かだろう。
だからこそ、誠意を持った態度をお互いに示さなければならない。正しいことは正しい、
誤りは誤り。
この余りにも単純な当然のことが守られない国家は信頼が出来ない。今回、中国政府の
態度を注視して来た。
中国政府は、「日本政府が日中間の友好関係を保持したいなら、ビデオを流出させるべきで
なかった。日本政府はビデオにより事実を曲げようとしている」と述べた。
世界の常識では、通用しない言葉。まず、中国政府が言うべき言葉は、
「ビデオを見て、中国漁船が悪いことが判った。日本に誤りたい。」であるべきだ。
このような中国に、ゴマをすって、擦り寄る菅政権。これを「柳腰」というのだろうか?