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ブリュッセルで4,5日に開催される予定のアジア欧州会議の首脳会議が 発信する議長声明文に、何と、今回の尖閣諸島問題が言及されていないらしい。 しかも、菅総理が、これから中国の温家宝首相とASEMで交渉するために、 刺激をしないよう、ASECに言及を働き掛けなかったらしい。 私の考え方は菅総理とは異なる。 私は、議長声明をして頂くように働き掛けるべきだと思う。 今回の領土問題は、両国間では決着がしないと思う。このようなときに備えて、 国際協議機関があるのである。つまり、ASECの存在意義もそこにあるのだ。 もともと、中国が話しに静かに乗ってくる国家であれば、尖閣諸島での今回のような 事件は起こっていない。 中国政府としては、自国民を刺激したくないため、公式の場では、激しく議論をせず、 目立たない形で忘れ去られていくように、静かに決着がしたいのだと思う。 しかし、世界の公式の場で、表明をしておかないと、「日本は、世界の公式の場において、 苦情を言わなかった、尖閣諸島を中国の領土と認めているのだ」といわれる恐れがある。 外交は、自国の権利を守るために「はっきり」と意見を言うことが当たり前の場所。 菅総理の考え方は、日本の国内だけで通用するような考え方だ。 加えて、仙石官房長官が、同党の枝野幹事長代理に対し、「中国に対し、日本が侵略、 及び侵略的行為を取り、過去において、不利益を被らせたから、中国を口激するな」 といった。 仙石官房長官の的外れも甚だしい。ならば、何をされても今後一切黙っているというのか。 中国との互恵関係の構築が、ただ単なる利益供与関係の構築なら止めるべきだ。 民主党政権になって、国家が壊れてゆく。取り返しがつかなくなる前に、対処しなければ、 日本の歴史が変わってしまう。
by 3ku-seki
| 2010-10-04 16:50
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