有言実行。大切なことだ。まずは、菅内閣に「有言」の内容を明確化して欲しい。
国民の要望は
〇社会福祉の充実
〇景気対策
〇無駄遣いの撲滅
の三項目が突出している。大切なものばかりだ。
菅総理はゼスチャーが旨い。そのことは否定しない。色々な経験の上で、苦労を
しながら身につけたものだろう。
そのこと自身を自ら非常に意識しているからこそ、このような「有言実行」という
目標を立てたのだろう。各閣僚に対しての強いメッセージでもある。
与党であろうが、野党であろうが、赤字財政の中で有効な政策を実行することは難しい。
技術革新による基礎的発展か、極端な選択と集中を強制し突破口を創るのか。
難しいようだが手はある。日本には無限の資源があるからだ。それは「人材」という財。
地下資源はなくても、この人材資源が豊富である限り、必ず光を見出せるはずだ。
英知を尽くして、がんばろう。 各党それぞれの英知で、まずは議論を尽くそう。