凄い数字である。就任以来の最高数値。
その理由が、民主党の中における「小沢一郎の勢力の排除」だそうだ。
余程、小沢一郎さんは国民から人気がないのだろう。
しかし、民主党国会議員の中では、小沢一郎さんは人気がある。
菅総理と民主党内を二分するほどの人気ぶり。
さぞかし、民主党の国会議員の方々は、この状況に戸惑っていることだろう。
この戸惑いが落ち着いてゆくのかどうかは予断を許さない。来年の春あたり。
一方、菅内閣も、自ら政策で稼いだ人気数値ではないので落ち着かないであろう。
これから、菅内閣の政策実行能力を国民は評価する。
まずは、中国との関係が拗れている点の解決を急いで欲しい。
国家としての独立の本質が問われる課題となっている。