関芳弘サイト
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2016年 02月 2015年 07月 2015年 05月 2015年 03月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 01月 2013年 10月 2013年 08月 2013年 06月 2013年 04月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 11月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 04月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
沖縄の米軍基地の移設について民主党がごたついているが、今、米軍の 海兵隊の根本の意味を少し述べてみたい。 鳩山総理が、「学べば学ぶほど、沖縄県内に米軍基地が必要だと 判って来た」と言っている。これはどういうことかというと・・・ そもそも米国民は世界各国で住んでいる。例えば、ヨーロッパで、日本で、 中国で、フィリピンで、台湾で、韓国で・・・・・。 この世界各国の米国人が、その住んでいる国で、暴動や戦争が起こった 際には、誰がその米国人を助けに行くのか? 勿論、米国人であり、米国の軍人である。その先頭に立つのが米国海兵隊 である。 例えば朝鮮半島で有事があった際には、米国人の救助には米国海兵隊が いの一番で走って救助に行くのである。時間を争う。遠くに居ては意味がない。 だから、沖縄なのである。 東アジアに何かあった際には、近くに居ないといけないのだ。自国民の命が 救えないのだ。一秒救助が早ければその分、多くの人の命が救われる。 東アジアから遠くに基地を作っては意味がないことは、誰だって判ることだ。 初歩の防衛戦略。このようなことさえ判らない鳩山民主党が残念でならない。 そして、ここから私たち日本人がよく認識をしないといけないことを述べる。 日本では、世界各国に存在する日本人の救助に誰が行けるのか?まさか日本の 「自衛隊」だと勘違いをしている人はいませんか?日本の自衛隊は自国民の 救助に行けない。 日本の法律には「行っていい」とは書いていない。安全な地域にしか自衛隊は 行けないのだ。自国民の命を自国の自衛隊で守ることができないのが今の日本の 法律なのだ。 日本人の居る場所が危なくなったら、では、誰が救助に行くのか?米国の海兵隊だ。 東アジアの有事の際に救助に行くのは、沖縄に居る海兵隊。遠くに基地があっても いいのか? 中国、台湾、朝鮮半島等に家族が居る日本人は非常に今回の沖縄米国基地 問題を心配してみていると思う。 また、日本の本土も危険に晒される。その時になって初めて、早く、米国軍隊に 合流してほしいと思うだろう。 社民党は、それでも沖縄に米国海兵隊が居ないほうがいいという。これは独自の 思想だ。 問題は民主党。このような基本的な問題について、昨年の総選挙で票が欲しい為に 現実離れした社民党と組んだ。 当然の報いだ。今、これだけでなく、民主党の全てのマニュフェストが同じ状態。 もっと現実を直視しなければならない。現地の方も大事にしながら慎重に行動 しなければならない。 現実の真の課題に比べれば、民主党や社民党の連立などは余りにも小さい問題だ。 真の課題は、もっと大きい。 私は、その真の課題から目を晒さずに、真っ直ぐ取り組んで行く覚悟だ。
by 3ku-seki
| 2010-05-26 13:42
|
ファン申請 |
||