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税や社会保障、課題山積みの中、私が非常に懸念している大きな 問題が別に存在している。それは、日本の国際競争力の低下だ。 先日、私の地元、神戸の須磨区のある私立高校での話。校長先生に 挨拶に行った。レベルの高い高校だ。留学生が20人ほどいる。 フィリピンからだ。驚いたことに彼らは日本の授業より3年進んでいる。 理由はこうらしい。遠因は韓国。輸出依存度の高い韓国経済(54.8 %、日本は17.4%)を支えるべく、英語を学ぶ優秀な韓国学生が、近くて 安いフィリピンに留学。共に学ぶフィリピン学生のレベルが上がった。 あまり表には出ないが、今後大きく影響を与えそうな「うねり」のような ものを感じる。世界は眠っていない。常に全力で前に走っている。 今、日本の国際競争力は世界第27位(IMD発表)。20年前は第1位。 一人あたりのGDPは日本は世界第23位。第3位からの後退だ。 世界GDPのシェアでは日本は8.9%。20年前は世界の14.3%も 占めていた。(IMF発表)。何たることか。 先日、日本の家電メーカーの元役員と懇談する機会を頂いた。家電 メーカーは、今、各社数千億円の赤字決算。元役員の話はこうだ。 バブル崩壊後、経営状況が非常に厳しくなり、会社として人員削減を 大幅に行わざるを得なかった。問題はここからだ。会社を去った人たち。 自らの技術を手に、アジアの近隣諸国の家電メーカーに再就職。 言わずと知れた日本の最高技術の伝播が起こった。 元役員はこう言った。「当初から技術の伝播は予想していた。しかし、 こうしなければ、以前の不況を乗り越えることが出来なかった。我々は 更なる新しい技術の開発を常に続けなければ生き残れない。」 急速に発展する世界。激烈な競争で相対的に日本の地位が後退する。 この競争社会を生き抜くことに、国内の一致団結は不可避だ。 国際競争力ナンバー1のシンガポール。斬新な国家政策を採っている。 サイエンスやネイチャーなど、世界最高峰の科学雑誌に一定回数 論文が掲載された世界の最優秀科学者を自国に招聘している。 その科学者の生活費と研究費を全額、国家が負担する。世界の知恵を 一手に自国に招聘して国際競争力を高め、世界に打ち勝つ構えだ。 そこから生まれる富の独占を図る戦略。何と斬新なことか。 日本はどうするか・・・・・・選択と集中、そして実行である。 日本は、世界的に脅威と思われる多くのものを今も実は持っている。 その最先端が、我々神戸のスーパーコンピューター「京」である。 世界競争力第1位。ナノサイエンス、ライフサイエンス、環境、ものづくり、 物理など、計算科学分野に通じる「京」の開発に選択と集中を行い、 国際競争力を最大限高めて世界に打ち勝つ。 地元神戸から世界に打ち勝つ日本を創る。私の夢である。 ------------------------------------------------- 関 芳弘オフィシャルサイト http://3ku-seki.com 前衆議院議員 関 芳弘(せき よしひろ) 選挙区:兵庫県神戸市須磨区・垂水区 事務所:神戸市須磨区大池町2-3-7-5 お問い合せ:http://3ku-seki.com/?page_id=393 ------------------------------------------------- # by 3ku-seki | 2012-04-23 10:56
3月23日のセミナーを無事終えることができました。ありがとうございました。当日は予想を上回る大勢の皆様がご来場くださり、有意義な一日を過ごすことができました。安倍元総理も気軽に写真に応じてくださり、皆様との交流を楽しまれていました。 ![]() ------------------------------------------------- 関 芳弘オフィシャルサイト http://3ku-seki.com 前衆議院議員 関 芳弘(せき よしひろ) 選挙区:兵庫県神戸市須磨区・垂水区 事務所:神戸市須磨区大池町2-3-7-5 お問い合せ:http://3ku-seki.com/?page_id=393 ------------------------------------------------- # by 3ku-seki | 2012-04-19 15:08
東日本大震災の傷もまだまだ癒えていない今日現在、政府より、 東海・東南海・南海大震災の震度と津波の予想が発表された。 特に津波に対しては、今までの予想を大きく覆す20m超の地域が太平洋 側に連続している。大変なことだ。 この予想を聞いて、大げさだと思ってはならない。 この予想は、3つの大地震が連鎖をして起こった場合を想定して算出されて いるから、そこまでは、と思うかもしれないが、転ばぬ先の杖である。 そこで、非常に大切なことは、政府や地方自治体の震災・津波対策を積極 果敢にしかもスピードアップをして取り組まねばならないことだ。 が、更に重要なことは、自らの命は自らで守る、との一人一人の認識である。 意識の高い人は、日頃の地域の防災訓練などに積極的に参加されている。 自助、共助、公助の順位を当然のことと認識をされ、対応をされている。 残念ながら行政は完ぺきではない。行政を完ぺきにするには、当然のこと ながら非常に高いコストが要求される。 消費税を5%上げる現在の国会議論でも大いに混乱が生じるほど、景気は 冷え込み、生活に余裕がない中、大幅な防災対策への予算措置は難問だ。 他の予算を削ってでも防災の予算を捻出をすることになると思うが、それにも 限界がある。我々の税金で、防災対策は取らざるを得ないのだから。 そこで、自助、共助が大切になる。 震災発生時の瞬時の冷静な判断と行動。近所の人への声掛け、手助け。 避難時の目標高層物件の事前確認。そして避難時携帯物の準備。 焦ってはいけない。 私は大学生時代に下宿の横の家が火事になり、夜中、炎が私の下宿の 建屋に降りかかるほどの事態を経験した。 夜中で人が気付くのが遅く、窓明かりの炎と異様な雰囲気に目を覚ました。 「火事だ~!」 窓を開けて確認しようとする時、自分の手と足がガタガタ震えたのを覚え ている。落ち着こうとしても震えは止まらない。 「火事家の横の家のおばあちゃんが、部屋に残されてるぞ!」 その声に、未だ炎の廻っていない家に居るおばあちゃんを、同窓の谷澤君と 二人で助け出した。おばあちゃんは、腰を抜かしていた。 未だ消防車は到着していない。 大震災の時はこのような程度では済まない。家は倒壊し、津波が押し寄せ、 火も廻り、阿鼻叫喚の生き地獄となる。 そのようなときに、本当に冷静でいられるだろうか。火事でさえ、手も足も ガタガタと震えるのに。 如何に、日頃の意識と訓練が大切かである。 今回の政府予報では、地震発生時から2,3分で1mの津波は第一波として 到着するそうだ。 このような回避できない事態に、否が応でも対応して生抜かねばならない。 自らの全知全能で対応をするしかないのである。 何度も言うが、行政を100%頼ることは物理的に無理なのである。 日頃の自らの意識を高めることが何より重要なのだ。自らの命を守るために。 ------------------------------------------------- 関 芳弘オフィシャルサイト http://3ku-seki.com 前衆議院議員 関 芳弘(せき よしひろ) 選挙区:兵庫県神戸市須磨区・垂水区 事務所:神戸市須磨区大池町2-3-7-5 お問い合せ:http://3ku-seki.com/?page_id=393 ------------------------------------------------- # by 3ku-seki | 2012-04-03 09:07
今、世の中で注目されていること。 無駄遣いの削減。確かに大切。その実施に世間の注目は総て 集中している状況だ。これは、車の両輪の一方である。 もう一方に、更に難しい輪がある。 それは、経済の回復である。今、不景気により縮小している 労働市場を拡大して失業率を引き下げること。 家計でも同じ。収入を増やし、支出を減らす。両輪がともに 稼働して初めて安定をする。 片方だけでは、所詮半分だけの効果なのだ。 経済の活性化。ますます世界中の国々の技術レベルが上がり、 競争が激しくなることは避けられない。 そのような中にあって、日本が世界以上のハイレベルの技術を 堅持してゆくには、国家としても、今以上の応援をするべきだ。 そうして初めて世界との競争に勝ち抜け、経済を復活させ、 失業率の低下を図れるのである。 法人税率の低減や補助金による支援、特区制度の活用など、 方法は多岐に渡るが、世界の国々の支援制度は益々充実。 その際、ターゲットを決めて、選択と集中を行うべきである。 総花的な支援では、効果は薄れてしまう。 今までは、みんなの顔を立てて、総花的な支援であった。 これからは、日本を本当に支えてゆく戦略的な支援を実施 してゆくべきだ。 今後の日本が蘇るかどうか。真剣勝負は待ったなしである。 ------------------------------------------------- 関 芳弘オフィシャルサイト http://3ku-seki.com 前衆議院議員 関 芳弘(せき よしひろ) 選挙区:兵庫県神戸市須磨区・垂水区 事務所:神戸市須磨区大池町2-3-7-5 お問い合せ:http://3ku-seki.com/?page_id=393 ------------------------------------------------- # by 3ku-seki | 2012-02-21 17:08
一言でいうと、自分ことばかり考えて、他人の迷惑などを考えない人。 これでは、社会から見放されるし、嫌われる。欲張りな人である。 お餅で言えば簡単だ。5個しかないお餅を10人で食べる時、誰よりも 先に手を出して1個を食べてしまおうとする人。欲張り過ぎ。 このようなことは一般社会でも、多く起こっているのでは?実際には 間近にあることでは? 少なくとも社会の公務の職にある人は、最後まで手を出してはいけない 立場であるはず。 先に手を出したいのであれば、それが許される職に移るしかない。 公務とは、そういうもの。 では、何故、そのようなことが垣間見られる社会なのか? それは、その条件を決める人が権限を有しているから。そして、その 職権で他の人が先にお餅に手を出せない状況を作り上げているから。 これは、職権乱用というものである。 日本の国内総生産(GDP)は1970年頃から頼もしいくらい右から 上がりで上がってきた。1990年頃まで。 100兆円を超え、200兆円、300兆円・・・500兆円超迄頑張った。 バブル崩壊後、その伸びは停滞。2008年頃から減り始めた。 一方で、日本の社会は、少子高齢化。 多くの税金を支払う人口比率は減少する一方、社会保障を必要とする 人口比率は増える一方。 このような背景のもと、右肩上がりの経済状態の時に出来上がった 社会の構図は破たん。新しく、社会の構図を組み直さなければ! 昔は、お餅がどんどん増えて行った。10個が12個に。増えた2個を 新たに誰に渡したらいいかという事だけを考えていてよかった。 今は、お餅が10個から5個に減少。誰に我慢をしてもらうべきか、 難しい選択とお願いが必要な状況が来た。減った5個分が問題だ。 このようなとき、公務の職にある者は、自ら苦しみを率先して受ける べき。 それが覚悟できているから、公務に就いたんでしょう?と、一般の 人は思って当然。そうであるべきであるから。 それをしないように。職権で得をしてはならない。特権が「得権」に なってはならない。 少子高齢化と一言にいうが、これほど恐ろしいものはない。 我々は真摯にこの少子高齢化社会に対応をして行かねばならない。 ------------------------------------------------- 関 芳弘オフィシャルサイト http://3ku-seki.com 前衆議院議員 関 芳弘(せき よしひろ) 選挙区:兵庫県神戸市須磨区・垂水区 事務所:神戸市須磨区大池町2-3-7-5 お問い合せ:http://3ku-seki.com/?page_id=393 ------------------------------------------------- # by 3ku-seki | 2012-02-06 08:49
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