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ユーロがまさかこのように100円を切るとは、以前、誰が思っただろう。 共通の通貨を持つということの難しさを改めて感じ入った。 他国の財政・経済の状態への共同責任を持つ代わりに、世界通貨市場 でのシェアを上げて、ユーロの地位を勝ち得ようとの広大な思惑。 ただ今回のように財政危機がユーロ加盟国のうちで一国でも起こると、 負の連鎖が加盟国全体にまで影響する。難しいものだ。 このような共通通貨は、そもそも論として、参加国が友好な関係を保持しな ければならない。これも難しいことだ。国家間競争も同時に存在するから。 特にフランスとドイツの関係は注目を要するところである。私には、今一つ、 この両国、心底仲がいいとは思えない。 地中海連合を作る際や、原子力発電利権についてなど、フランスがドイツを のけ者にして利益を独占しようと動いたことなど多々ある。 フランスのサルコジ大統領はドイツのメルケル首相に対して、大胆な政策で 競争を仕掛けることがあるが、この傾向は当面続くだろう。 このような状況の中、ユーロ加盟国の財政破たん、不景気等が重なると、 負の連鎖が加速して行き、今後、どのような展開になるのか予断を許さない。 一方、円が非常に高いのは、日本の対外純資産が約180兆円を超えて 存在するためで、世界一の債権国として、今、円が買われているためだ。 しかしこの円高、輸出産業を直撃し、更には1000兆円を超える国債の 残高と相まって、日本の国家の危機的状況は、ユーロに引けを取らない。 このようなときこそ、政治の安定が望まれる。 日本の状況は、これから積乱雲に突入する飛行機のようなもの。 手慣れた熟練の操縦士に早くタッチ交代しないと大変なことになる。 -------------------------------------------- 関 芳弘オフィシャルサイト http://3ku-seki.com 前衆議院議員 関 芳弘(せき よしひろ) 選挙区:兵庫県神戸市須磨区・垂水区 事務所:神戸市須磨区大池町2-3-7-5 お問い合せ:http://3ku-seki.com/?page_id=393 ------------------------------------------------- # by 3ku-seki | 2012-01-12 20:07
今年も残すこと僅かとなった。 東日本大震災という未曾有の震災に国家全体が悲しみに明け暮れた 年であった。傷跡は依然深く、未だ対処も途に就いたばかりである。 国会も大荒れに荒れた。 復興の予算は、民主党が自民党の立案を丸呑みして採決を急ぎ、国会 承認に漕ぎ着けた。 来年度の国会法案は一筋縄では行かない。非常に重いものだ。 消費税増税、TPP参加の可否の議論等々。今の隠蔽体質では駄目だ。 議論が進まなくなる。国家の存亡の掛かる議論は、叡智を集めねば。 そしてもう一つ。ここが最も大切なこと。 一つの政策が、自らに都合がいいかどうかだけで判断をして、賛否の 意見を言うようなことは避けねばならない。 例えば消費税。 上げざるを得ないとの意見も聞く一方、上げてはならない、との意見を 聞こえる。 上げざるを得ないとの意見の人は、低所得者への影響度が如何程か 認識できているだろうか。 一方、引き上げ反対の人は、国家財政や現在の行政サービス継続への 影響度が、認識できているだろうか。 自分の都合のみで意見を述べても、説得力は無い。 問題点はそこなのだ。 今、政策議論が偏ったものに感じられるのは、私だけだろうか。 それは、国会議論に留まらず、巷の議論でもそうである。 政策実施により不利益を被る人がいる場合、このように救済可能で あるので、この政策は実行できる!と対策の明確化が必要だ。 その点を怠るから、議論が進まない。相手を納得させられない。 自己主張だけに終わってしまう。 丁寧に議論を行って、案件実施を積み上げねば、日本の国家は 近日、成り立たなくなるだろう。 日本の国際競争力は、今や世界のなんと27位。 1990年頃は世界1位であった。これが現実なのだ。 自己主張ばかりではいけない。 足の引っ張り合いをやっている場合ではないのだ。 世界の成長は早い。待ってはくれない。 日本国内の混乱を見て、世界はほくそ笑んでいるに違いない。 政府も企業も家計も。 今、一丸となるべきとき。 ------------------------------------------------- 関 芳弘オフィシャルサイト http://3ku-seki.com 前衆議院議員 関 芳弘(せき よしひろ) 選挙区:兵庫県神戸市須磨区・垂水区 事務所:神戸市須磨区大池町2-3-7-5 お問い合せ:http://3ku-seki.com/?page_id=393 ------------------------------------------------- # by 3ku-seki | 2011-12-29 18:46
大きなお節介だろうが、気になるので一言、民主党政権の政策の 実行順序について、感想を言わせて頂く。 ただこれは、どの政党にも当てはまる事で、自民党だろうが 社民党だろうが、同じ条件である。 それは、・・・・・ 「国民に負担を強いる政策を取らざるを得ないときは、先ず、 自らの負担を先に重くしてから、国民にお願いをすべき」 との、大原則を行わなければ、世間の納得は得られない。 そもそも為政者とは、そうあるべきものであるから。 今、野田政権は、所得税、法人税、そして公約違反でもある 消費税の増税までも実行しようとしている。 これらは、東日本大震災や社会保障改革の一環として、必要に 駆られているためであることは、誰の目にも明らかである。 しかしながら、国民負担の増加の前に実施すべき政策を、 総てお流れにしていては、一切の政策実行は無理である。 議員定数の削減や、公務員給料の見直し、国家の無駄遣いの 削減など、どこに行ってしまったのか。 実施順位を先にしなければならない政策を後回しにしている 現在、只でさえ難しい消費税の引き上げ等の、実施は難しい。 昔、昭和不況のとき、国民負担を強いる際に、浜口雄幸 総理大臣が官僚の給料引下げを何度も行った。 その際に、所管大臣や関連者と何度も何度も、粘り強い交渉を 総理大臣自らが行った。そして実行した。 それでも、社会は混乱した。 これほど、国民に負担を強いる政策の実行は難しい。 かといって、逃げるわけには行かない。 とすれば、政策を実行するためにも、先ずは、身内の痛みを 受けるしかないのである。 民主党内も混乱している。意見の一致が見られない。小沢一郎 代議士は、消費税の増税に反対表明をしている。 与党であろうが、野党であろうが、今、不景気且つ少子高齢化の 中、重たい政策を行わなければ成らないとき。 政策の実行順序を間違っては大儀は実らない。 ----------------------------------------------- 関 芳弘オフィシャルサイト http://3ku-seki.com 前衆議院議員 関 芳弘(せき よしひろ) 選挙区:兵庫県神戸市須磨区・垂水区 事務所:神戸市須磨区大池町2-3-7-5 お問い合せ:http://3ku-seki.com/?page_id=393 ------------------------------------------------- # by 3ku-seki | 2011-12-20 11:50
今、民主党の野田総理が、虎視眈々と消費税を上げる時期を探っている。 東日本大震災の復興財源に、法人税、所得税を上げることに続いて。 消費税の引き上げは、世論調査では、以前のように支持されにくいものでは なくなってきているが、時期としていいのかどうか?今の不景気の時期に。 では、税金の引き上げ時期は、いつが良いのか。 ズバリ、それは「景気がいい時」である。 しかし、これは、今までやった試しがない。政治の責任である。 何故か。これは、税金の仕組みの矛盾にある。 国家の経済主体は、①政府、②家計、③企業 である。 税金を上げるとは、政府が必要とするお金を家計、企業から今までより「比率」と して、高くすること。 この「比率」が曲者である。 政府は、景気のいい時、税金の比率、つまり税率を上げなくても、景気自身が 良いために、今までの税率のままでも多くの税収がある。 一方、不景気の時は、この逆で、今までの税率では、税収は減る一方。税金で 集めたお金を必要な行政に回す際に不足する。 国債の累積が1000兆円だ。 このように、政府は、景気が良い時は税率を上げる必要がなく、不景気の時に 税収が減るために、税率を上げたいのだ。 しかし、である。 払う側の家計と企業の立場からは、これでは堪ったものではない。 不景気だから、家系ではボーナス支給が減る、企業では売り上げが下がる。 このようなときに、政府の勝手で、税率を上げられたら死活問題だ。 家計、企業の立場からは、「景気のいい時、収入がいいから支払い能力があり、 今なら支払ってもいいよ」と考えやすくなる。 この時こそ、税率を上げるべきであるのに、税率を上げると、選挙に勝てなくなる からと、今までの歴代の政権はずっと、上げないで来た。時期判断が逆なのだ。 つまり、家計、企業の立場に立って、政府は税率を考えるべき。 政府の税収の観点から計算すると、逆になって、支払い側の家計、企業の首を 余計締めることになる。 野田総理、今は、不景気。政府として耐え忍んで家計、企業の体力を回復させる べき時なのだ! 財務大臣から総理大臣になった経緯からして、そのような判断はできませんか?! まさか、TPPも、海外の巨大資本が日本に入ってきて、国民皆保険制度や年金 制度が崩れ、民間企業契約のみになって、喜ぶ省は、野田総理の出身省ですね。 その省の負担が無くなるわけですから。 国民の幸せを願って作られてきた制度。 守るために、取るべき政策が、全く逆になっていませんか? 野田総理! 先にあげたように、①政府、②家計、③企業が国家の経済主体。 この国家の経済主体は3つに分かれていても、国家全体の合計額は同じ。 どの部分が多く持っているか、その点が違うだけの話。つまり、②、③の家計と企業を 苦しめると、影響を受けて①の政府もゆくゆく苦しむことになる。 善意の政治、これを国民は常に願っている。 以上 ------------------------------------------------- 関 芳弘オフィシャルサイト http://3ku-seki.com 前衆議院議員 関 芳弘(せき よしひろ) 選挙区:兵庫県神戸市須磨区・垂水区 事務所:神戸市須磨区大池町2-3-7-5 お問い合せ:http://3ku-seki.com/?page_id=393 ------------------------------------------------- # by 3ku-seki | 2011-12-01 00:50
変なことが起こっている。野田総理とオバマ大統領の会見の内容相違である。 全項目を対象にするのか否か!発言が食い違う。 野田総理は二枚舌?山本一太参議院議員が国会で野田総理を追及。 そうかも知れない。そうで無いかも知れない。 しかし、である。ここからが外交の真の姿かもしれない。 と、いうのは・・・・・・。 「交渉」とは、既成事実を作れば、完了してしまうのである。 既成事実?・・・・・既成不事実でも既成事実化させることなど簡単である。 ただ単に言い張ればいいのである・・・・・と、いう考え方を取る交渉人は多い。 尖閣諸島や竹島の領土問題などで、外国が採っている方法を見れば判る。 言葉を変えれば、それほど外交交渉は、前にも言ったが簡単ではないのだ。 既成事実化させようなどとの戦略は、初歩の又初歩。言い訳にもならない。 それほど、外交は一旦テーブルに乗ってしまうと、百戦錬磨の交渉達人が わんさかと変にニコニコ笑顔を作っている日本人に寄って来る。 そもそも自国に有利で無い協定など、言ってくるはずがない。 貿易は輸入と輸出。売る人と買う人。売る人が得をするということは、買う人が それだけ高いお金を払っているということ。 完全に貿易が自由化した時、巨大な,あまりに巨大な資本が外国から入って 来た時に、太刀打ちできる企業が日本にどれだけあるか。 安いコメが入ってきたら日本の消費者が喜ぶ、安い牛肉が入ってきたら 日本の消費者が喜ぶ、安い薬が入ってきたら日本の消費者が喜ぶ、安い 〇〇が入って来たら・・・・・・・・・・・。 消費者の立場から言えばそうだろう。ただその前に、日本人が、この自国の 日本で職を失う。消費をする前に、収入がなくなるではないか。 更には、品質保証の問題など、なんら明確化していない。 遺伝子組換食品は大丈夫?BSE牛肉(狂牛病牛肉)は大丈夫? 以前のように薬害エイズのようなことは起こらない? ・・・・・・・何ら、野田総理は国会でしゃべろうとしない。 また食料、水、エネルギーは将来世界で枯渇すると言われている。 778%の関税をかけるお米(世界から日本に入る米は、約8倍の値段に あえて高めて、日本米の価格競争力を保持している)は主食。大丈夫? 先日、アメリカ商社の友人に聞いた。アメリカのお米は、今もパサパサ? 友人曰く、今や日本のコシヒカリ並みの美味しさなので早く輸入させて、と。 関税0%となって、日本の8倍の値段の自国米は、輸入米に負けて、農家は 破たん。農業従事者は激減。食料はほとんど外国からの輸入に・・・。 この時、世界天候不順や人口爆発で食料が不足したら、外国は自分の国民に 食料を与えず、今まで通り、日本に食料を律儀に輸出する? 夢幻のごとし。 関税こそ、貿易を円滑に行うための手段なのだ。また、品質規制こそ、 貿易において後で揉めない事前対処策なのだ。 日本経団連があれほどTPP参入を進言。メリットの部があることも確かだろう。 ただ、製品の関税率は数%と余りに低く、価格競争力に影響は少ない。 そのメリット、デメリット、双方を金額だけではなく、広く大きい視野で議論すべき。 ただ、一番大切なことは、取り返しのつかない分野があれば、慎重姿勢を取る べきだということ。それは、食料と健康である! 野田総理が二枚舌なのか、アメリカの交渉がズルいのか、そんなことは 問題ではない。 日本の国家を本当に守れ! 野田総理! ------------------------------------------------- 関 芳弘オフィシャルサイト http://3ku-seki.com 前衆議院議員 関 芳弘(せき よしひろ) 選挙区:兵庫県神戸市須磨区・垂水区 事務所:神戸市須磨区大池町2-3-7-5 お問い合せ:http://3ku-seki.com/?page_id=393 ------------------------------------------------- # by 3ku-seki | 2011-11-17 20:57
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